更新日:2024年7月8日
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現在、日本では、約2人に1人が、気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギーなどのアレルギー疾患に罹患していると言われており、その患者数は近年増加傾向にあります。
アレルギー疾患が日常生活に多大な影響を及ぼしており、地域によっては適切な医療を受けられる体制の整備が進んでいない等の状況に鑑み、総合的なアレルギー疾患対策を推進するため、「アレルギー疾患対策基本法(平成26年法律第98号)」が制定され、同法に基づき「アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針(平成29年厚生労働省告示)」が定められました。
これらを踏まえ、本県のアレルギー疾患対策の推進を図ってまいります。
県内のアレルギー疾患医療の拠点となる「山形県アレルギー疾患医療拠点病院」(以下「拠点病院」という。)を指定しました。
国立大学法人山形大学医学部附属病院(山形市飯田西二丁目2番2号)
令和元年10月1日
(1)重症及び難治性アレルギー疾患の診断、治療及び管理
(2)患者やその家族、地域住民に対するアレルギー疾患に関する適切な情報の提供
(3)アレルギー疾患医療に携わる医療従事者等の人材育成
(4)アレルギー疾患の実情を継続的に把握するための調査・分析
(5)学校、児童福祉施設等におけるアレルギー疾患対応への助言、支援
「アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針(平成29年厚生労働省告示)」に基づき、厚生労働省の補助事業として一般社団法人日本アレルギー学会が運営する情報サイトです。アレルギー疾患に関する適切な情報の取得に役立てていただくために開設されました。
【山形県ホームページ】アレルギー疾患に対応可能な医療機関情報について
【厚生労働省ホームページ】アレルギー対策(外部サイトに移動します。)
【環境省ホームページ】花粉情報サイト(外部サイトに移動します。)
【消費者庁ホームページ】アレルギー表示に関する情報(外部サイトに移動します。)
【文部科学省ホームページ】アレルギー疾患対策(外部サイトに移動します。)
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