更新日:2023年2月14日
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このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。
今年度「里の名水」に選定された5つの湧水の保全団体の方々、選定書をお渡ししました。
「里の名水・やまがた百選」は、地域で守り育まれてきた県内の優れた湧水を「里の名水」として選定し、県内外に広く紹介して、地域の活性化や観光誘客につなげていく事業です。
知事は、『磨かずば 玉も鏡も なにかせむ』と始まる歌を紹介し、さらに磨きをかけ、より魅力のある「名水」にしてほしいと伝えるとともに、「県としても、山形県の魅力を力強く発信していきますので、「里の名水」をより多くの人を惹きつける地域の宝にしていきましょう」と呼びかけました。
全国脊髄損傷者連合会山形県支部(山形市)の皆様が、内閣府主催の令和4年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰における、内閣府特命担当大臣表彰奨励賞受賞の報告のため、知事を表敬訪問されました。
今回の表彰では、同支部が車椅子使用者用駐車施設(※車椅子使用者が円滑に利用することができる3.5m以上の駐車区画)の不正利用の防止策として、全国に先駆けて駐車施設への全面青色塗装の取組みを行い、バリアフリー環境の整備に寄与してきたこと等が高く評価されました。
訪問では、評価を受けた活動をご紹介いただき、知事は、「今後も引き続き、障がいの有無にかかわらず、すべての県民にとって住みやすいまちづくりを共に進めていってほしい」と、今後の活動への期待の言葉を述べました。
全国脊髄損傷者連合会山形県支部の皆様、この度の受賞、大変おめでとうございます!
山辺町緑ケ丘コミュニティセンターで、山辺町内の若者7名と知事が対話する「知事と若者の地域創生ミーティング」を開催しました。
参加者からは、より良い地域づくりを目指して、「「地域で子育てする」ということを意識して子育てを行っている。小さいころから親以外のたくさんの地域の人とコミュニケーションをとることで、自然に人と関わることができるようになり、自信が持てるようになってくるし、自分を知ってもらうことと、地域を知ることで、自分の町が好きという気持ちが芽生えてくると思う」「山辺町は、『住み続けたい街ランキング』で、山形県で1位に選ばれた。これからも地域住民に愛される町になっていくためには、地域の人々がもっと関わりを深めていくことが大切だと思うので、幅広い年代の方々と交流していきたい」など様々な意見が寄せられました。
これに対し、「駅前に町民のコミュニティの場を作るための検討を行っている。自由に展示できるスペースや高齢者と児童とのふれあいの場の提供などを考えているので、ぜひ参加してほしい」との声があがるなど、参加者同士の繋がりも広がりました。
知事は、「皆さんの「山辺愛」の強さを感じた。地域に対する愛着は、いろいろな取り組みに発展していけると思う。それぞれのアイデアに対してアドバイスし、協力し合えば、また新たなアイデアも生まれる。考えていることを実行できるように、皆さんが協力して取り組むことで、山辺町や山形県をますます盛り上げていってほしい。」と呼び掛けました。
「2022輝く県民活躍大賞」を受賞された皆様への授賞式を行いました。
「輝く県民活躍大賞」は、高校生、若者、NPOなどによる社会貢献活動や地域活性化のための取組を顕彰しています。
受賞された皆様は、それぞれの先駆的な取組により、地域の活性化に大きく貢献された、まさに「輝く県民」の代表者です。
受賞した活動については、多くの世代や分野での活動モデルとなるよう、県のホームページなどで広く情報を発信していきます。
トヨタ自動車東日本株式会社(白根武史代表取締役会長)様から「新型シエンタ」(7人乗りハイブリッド車、非常時給電システム搭載車両)1台を贈呈いただきました。
贈呈された「新型シエンタ」は、今後、県庁舎の公用車として県内各地での様々な業務に利用されることになります。
吉村知事は、「車両に搭載されている非常時給電システムは、災害への備えとしても、とても心強い。大切に活用させていただく」とお礼の言葉を述べました。
消防活動に貢献した消防職団員や関係団体を表彰する「消防関係功労者知事表彰式」が行われました。知事からは、「地域の安心安全の確保のため、一層の御活躍をお願いします。」との言葉がありました。
今年は1,748名、44団体が受賞されました。
表彰式では、各表彰の代表者が知事から賞状を受け取り、記念撮影を行いました。
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