更新日:2023年5月9日
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このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。
山形市の千歳山霊苑において県主催による拝礼式が行われ、戦没者遺族及び来賓約100名が参列しました。
式では、参列者全員で黙とうを捧げ、吉村知事が「今を生きる私たちは、現在の平和と繁栄が、多くの戦没者の方々の尊い犠牲と御遺族の皆様の御労苦の上に築き上げられていることを決して忘れてはならない。戦争の悲惨さや平和の尊さを語り伝えていくことの大切さを痛感しており、記憶を風化させることなく、次の世代にしっかりと継承していかなければならない。」と式辞を述べました。
続いて、髙橋千藏県遺族会会長、加賀正和県議会副議長が追悼の辞を述べ、知事及び遺族代表をはじめとする来賓の皆様が英霊を祭る「靖霊塔」に拝礼を行い、戦没者の御冥福をお祈りするとともに、平和への誓いを新たにしました。
全国知事会の「令和5年度第1回総合戦略特別委員会」が開催され、吉村知事が出席しました。
本委員会において、7月24日(月)から26日(水)に山梨県で開催される、夏の全国知事会議の詳細が決定されました。また、全国知事会の男女共同参画プロジェクトチームのリーダーである吉村知事が、全国知事会議でのセッションテーマ「多様な個性が認められる社会の実現について」の座長を務めることが決定されました。
夏山登山者の安全と遭難防止、蔵王エコーライン通行者の交通安全を祈願するため、冬季閉鎖していた「蔵王エコーライン」(上山市-宮城県蔵王町 全長26km)の「蔵王連峰の夏山開きと蔵王エコーライン開通式」が行われ、吉村知事は宮城県の村井知事と笑顔で、テープカットを行い、開通を祝いました。
吉村知事は、あいさつで「観光復活元年!インバウンドを含めたくさんの人に蔵王に来てもらい、楽しんでいただきたい」と述べました。
開通を待ちかねたドライバーは、早速、迫力ある雪壁や蔵王の壮大な景色を楽しんでいました。
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