更新日:2022年7月29日
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男女の別なく、私生活と仕事の両立ができることにより、労働者個人にとってはキャリアを
中断することなく働き続けられる、企業にとっては人材を失わずにすむというメリットがあります。
本人の心身の健康維持、自己啓発の時間確保、睡眠時間確保等のためにも不可欠なのがワーク
ライフバランスです。
アンコンシャス・バイアスとは物事に対する偏った見方のことで、自分ではなかなか気づき
にくく、そのため「無意識の偏見」と言われます。
このアンコンシャス・バイアスが知らず知らずのうちに私たちの家庭や職場の中で格差を生み
出していることに気付かなければなりません。
顧客(社会)に選ばれるためには、まず従業員に選ばれ、全員が「自分事」として考える組織
づくりが必要です。
女性の就業にとって障害となっている課題を克服することは、結果として男女、年齢を問わず、
誰もが納得して働きやすい職場づくりにつながっています。
休憩室を男女別にしたほか、設計等に職員の意見を取り入れ、仕事をする上での
動線や各ユニットの特色づくりに配慮するなど、気持ちよく働けるような環境に
しました。
部屋は個室ですが、入居者10人で一つのユニットを作り職員5~6人を配置して
家庭的な雰囲気の中でお世話や見守りをさせていただいています。このほか外壁の
色や内装、ユニットの名称なども職員のアイデアを取り入れています。
○有限会社柏倉工業所(山形市)
「お互い様」のやさしい精神が生きている会社です。(PDF:981KB)
〇タカミヤホテルグループ(山形市)
仕事だけでなく、女性としての魅力や人間性も向上できる、そして女性が活躍できる会社を目指して頑張っていきたいと思っております。(PDF:420KB)
〇株式会社ティスコ運輸(山形市)
2100年になっても必要とされる人・会社になろうということで「ティスコ2100プロジェクト」を立ち上げました。(PDF:437KB)
〇株式会社山形富士(寒河江市)
この会社に入って良かった!と思ってもらえる会社をつくりたい!!(PDF:468KB)
〇株式会社パルコモード(米沢市)
社員ひとり一人の声に耳を傾け、一つ一つに対応していく。女性の社長である私のやり方です。(PDF:603KB)
~先輩インタビュー編~はこちらから
【特集】女性にやさしい職場環境のススメ(先輩インタビュー編)
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