更新日:2022年11月18日
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新型コロナウイルス感染症の影響を受け、一時的に「雇用過剰になっている企業」と「人手不足が生じている企業」との間で人材をシェアして、労働者の雇用を維持する仕組みがあります。
雇用シェア(在籍型出向)とは、出向元企業と出向先企業との間の出向契約によって、労働者が出向元企業と出向先企業との両方と雇用契約を結び、一定期間継続して勤務する取組みです。
詳しくは厚生労働省HP(外部サイトへリンク)をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、在籍型出向により労働者の雇用を維持する場合、出向元と出向先の双方の事業主に対して、その出向に要した賃金や経費の一部が助成されます。
〇お問い合わせ先
雇用調整助成金、産業雇用安定助成金、学校等休業助成金・支援金コールセンター
電話番号:0120-60-3999
詳しくは厚生労働省HP(外部サイトへリンク)をご覧ください。
産業雇用安定センターでは、従来より企業間の出向・移籍を中核的業務として実施しており、新型コロナウイルス感染症の影響により、一時的に雇用過剰となっている企業から人手不足が生じている企業への異業種間の在籍型出向の支援も行っています。
雇用を守る出向支援プログラム2020のご案内(PDF:386KB)
〇ご相談・お問い合わせ先
公益財団法人産業雇用安定センター山形事業所
住所:山形市東原町2-1-20山形ロイヤルセンチュリービル4階
電話番号:023-624-8404
詳しくは公益財団法人産業雇用安定センターHP(外部サイトへリンク)をご覧ください。
県では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う雇用維持の一環として、県内事業者からの雇用シェア・雇用関係助成金に関する相談について、社会保険労務士が対応する相談窓口を開設しております。
雇用シェアの取組の相談、雇用関係助成金(雇用調整助成金、緊急安定雇用助成金、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金、産業雇用安定助成金)を活用する際の申請手続き等に関する相談に対応いたしますので、お気軽にご利用ください。
詳しくは【雇用関係助成金活用事業者向け相談窓口について】をご覧ください。
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