更新日:2023年3月1日

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みんなで推進 リサイクル!

3R(スリーアール)とは?

3Rとは、Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再生利用)です。】

3R」は、ごみを限りなく減らして、そのことでごみの焼却や埋立処理による環境への負担をできるだけ少なくし、さらに、限りある地球の資源の使用を減らすために、資源を有効的に繰り返し使う社会(これを「循環型社会」と言います)を実現するための、重要なキーワードです。

  • Reduce(リデュース):ごみの発生、資源の消費をもとから減らす
  • Reuse(リユース):くり返し使う
  • Recycle(リサイクル):資源として再び利用する

循環型社会の姿

やまがた環境展を動画で体験!!

3Rなど環境にやさしい取組みをより多くの皆様に知っていただくため、令和4年10月に山形ビッグウイングで開催した「令和4年やまがた環境展」の出展ブースの一部を取材した動画を配信しています。

《動画に出てくるキーワードクイズについては締め切りました。》

〇参考(令和3年3Rワークショップ動画)

令和3年11月に小中学生を対象に山形大学と連携して開催した「3Rワークショップ(プラスチックの分別実験からリサイクルを学ぼう!)」を動画配信中です。山形大学の学生がわかりやすく解説しています!

なぜ必要なの?

~限りある資源を未来につなぐ世界との約束~

2060年には、世界の人口が大幅に増加し、資源採掘量は2015年と比較して2倍以上に達すると予測されます。

そこで、日本を含む先進国7ヵ国(G7)において、資源の有効活用と3Rの促進を目的とする「富山物資循環フレームワーク」が採択され(2016年5月)、限りある資源を未来へつなぐ様々な取組が進んでいます。

一人ひとりの心がけでリサイクル

ごみが増えると、運搬や処分で排出される温室効果ガスも増えることから、地球温暖化防止のためにも3Rは重要です。「ごみゼロやまがた推進BOOK」「ごみゼロやまがた県民運動」を参考に、毎日の生活を見直してみましょう。

ごみ分別方法は市町村によって異なります

各市町村におけるごみ分別・リサイクル方法や注意事項、処理施設などについて下記をご覧ください。

もったいない山形協力店を利用しよう!もったいないごみゼロくん

3Rに取組む“環境にやさしいお店”を「もったいない山形協力店」として登録しています。
多くの皆さまに協力店をご利用いただくことで、ごみ減量・食品ロス削減などの取組が広がります。

スーパーなどの店頭回収も活用しよう!店頭回収

スーパーなどの店頭回収でも様々なものがリサイクルされています。ぜひ回収にご協力ください。
お店によって分別方法なども異なりますので、店頭回収品目について、一覧にまとめました。

地域で行う資源回収(集団回収)資源回収

町内会、子供会、PTAなどが行っている資源回収も大切!

ごみの焼却埋立てには多くの税金が使われています。コロナ禍のため実施件数は少なくなっていますが、資源を有効利用する大切な取組みですので、ぜひご協力ください!集団資源回収を行う団体等への奨励金がある市町村もあります。

どのようにリサイクルされているの?

資源回収などで回収されたものは、種類ごとに新たな製品等へリサイクルされています。下記各団体の取組みをご覧ください。分別のポイントなども要チェック!

古紙再生促進センター(外部サイトへリンク) 段ボールリサイクル協議会(外部サイトへリンク)
全国牛乳容器環境協議会(外部サイトへリンク) 紙製容器包装リサイクル推進協議会(外部サイトへリンク)
アルミ缶リサイクル協会(外部サイトへリンク) スチール缶リサイクル協会(外部サイトへリンク)
ガラスびん3R促進協議会(外部サイトへリンク) PETボトルリサイクル推進協議会(外部サイトへリンク)
繊維リサイクル協会(外部サイトへリンク) 資源・リサイクル促進センター(外部サイトへリンク)
3R推進協議会(外部サイトへリンク) 3R活動推進フォーラム(外部サイトへリンク)

リデュース・リユースを心がけましょう!

フリマ3Rの優先順位は、まずはごみを減らすリデュース、そしてリユースです。

リサイクルできるからと捨てるより、壊れたものも修理して大切に使って、フリーマーケット・地域の交換会等で、欲しい人に譲ったり、リサイクルショップも活用しましょう。

実はたくさん捨てられているお洋服! リペア・リメイクするなど“サステナブルファッション”を楽しむのも、おしゃれでいいですね。

生ごみは堆肥にしてみましょう!

生ごみは堆肥にリサイクルして、お庭などで利用するのもおすすめ!!コンポスト
生ごみ処理機の助成を行っている市町村もあります。

生ごみは、その約8割が水分。水切りするだけでも、ごみ減量になります!

リサイクルの現状

県内のごみ処理・リサイクルの現状等については、県循環型社会白書をご覧ください。

〇山形県のごみ処理フロー(令和2年度)

ごみ処理フロー

各種リサイクル法について

循環型社会を形成するための法体系

循環型社会を形成するための法体系(PDF:591KB)

県の取り組み

リサイクル製品・リサイクルシステムの支援

循環型産業振興の補助金等情報

瓦リサイクルについて

ごみゼロやまがた県民運動キャラクター「ごみゼロくん」

みなさん、こんにちは。
ぼくは、ごみを出さない方法をみんなに教えるためにやってきた「ごみゼロくん」んだゼロ。
ちょっとした心がけで、ごみは減らすことができるゼロ!みんなでできることから始めるゼロ!!

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お問い合わせ

環境エネルギー部循環型社会推進課リサイクル・環境産業担当

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2322 2302

ファックス番号:023-625-7991

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