更新日:2024年7月3日

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急性出血性結膜炎

1.急性出血性結膜炎とは

 急性出血性結膜炎は、主としてエンテロウイルス70型及びコクサッキーウイルスA24変異型の2つのエンテロウイルスによる感染症です。時期的には、特別な季節性はみられません。年齢は広範囲にわたりますが、6~7歳以下、特に1~4歳に多くみられます。潜伏期間は1~3日で、感染経路は主に接触感染です。ウイルスが付着した手で眼に触れたり、ウイルスで汚染されたタオルや洗面器などに触れることなどで感染します。

 学校保健安全法では第3種の感染症として定められており、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで出席停止です。

2.症状

 突然の強い眼の痛み、異物感で始まり、結膜の充血や出血、特に結膜下出血を伴うことが多いです。その他に、めやに、目のむくみ、目の表面の濁り、まぶたが腫れるなどがあります。通常約1週間で治癒しますが、罹患後6~12カ月後に四肢麻痺が起こることがあります。

3.治療と予防

 現在有効な抗ウイルス薬やワクチンはなく、対症療法が行われます。

 接触感染予防のため、めやににふれないようにして、手洗いをしっかり行い、洗面具やタオルの共用はしないようにしましょう。

4.全国の流行状況

過去10年間の流行状況はこちらをクリックしてください。

全国感染症発生動向調査週報(IDWR)(外部サイトへリンク)

参考

急性出血性結膜炎とは(国立感染症研究所)(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

置賜総合支庁保健福祉環境部保健企画課感染症対策担当

住所:〒992-0012 米沢市金池七丁目1番50号

電話番号:0238-22-3002

ファックス番号:0238-22-3003