更新日:2021年12月15日
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樹氷を見ながら滑ることのできる、全国でも珍しいスキー場です。
東北中央自動車道「村山本飯田IC~大石田村山IC」間4.5kmの開通に先立ち、村山市の甑葉(しょうよう)プラザで開通式典、村山本飯田ICで開通セレモニーが行われました。
式典では、吉村知事のあいさつを平山副知事が代読し、「今回の開通は、整備財源が確保された結果、1年前倒しとなったものであり、東北中央自動車道の全線開通に向け着実に前進しました。北村山地域には、自然豊かで歴史文化にあふれる魅力的な観光資源が数多くあります。開通により本地域のみならず、最上地域、更には広く沿線地域において、一層の地域経済の活性化や県民の安全・安心な生活の確保が図られるものと期待しております。」と述べました。
セレモニーは好天に恵まれ、テープカットとくす玉割りが行われた後、通り初め(パレード)で開通を祝いました。
今回の開通区間に続き、残りの区間(東根北IC~村山本飯田IC間)も令和4年内に開通する見通しであります。県で整備している地域活性化IC等も含め、全線開通に向けて全力で取り組んでまいります。
日本海沿岸東北自動車道「酒田みなとIC~遊佐比子IC」間5.5kmが開通し、
現地で式典が行われました。
吉村知事はあいさつで「物流の効率化による地域産業の振興や、環鳥海エリアへのアクセス性向上による広域観光の振興など、庄内地域の経済活性化や交流人口の拡大に大きく寄与するものと期待しております。」と述べました。その後、テープカットとくす玉割りを行い開通を祝いました。
県では、これまで、沿線自治体等と一緒に政府へ整備促進を働きかけるとともに、事業に伴い必要となる県の負担金を確保し、路線の都市計画決定や用地の先行取得にも取り組んできており、全線開通に向け、引き続き、積極的に取組んでまいります。
晴れ渡った青空のもと、吉村知事のほか、横戸上山市長や白岩南陽市長、県選出国会議員など多くの方々が参加して開通式典が行われました。
来賓祝辞、事業報告に続き、テープカットが行われ、その後、上山市民俗行事である加勢鳥の演舞が披露される中、通り初め(パレード)を行い、開通を祝いました。
吉村知事は祝辞で、「東根北ICから南側が首都圏まで高速道路でつながり、さらに、南東北3県の県都である山形市、仙台市、福島市が環状に高速道路で結ばれます。交流人口の拡大や地域経済の活性化に向け、3県が連携してしっかりと取り組んでいくことが大切だと思います。」「山形創生の基盤となる高速道路ネットワークが早期に完成するよう全力で取り組んでまいります。」と述べました。
吉村知事のほか、土田東根市長や県選出国会議員など多くの方々の参加のもと、開通式典が行われました。開通式前には、小田島田植踊保存会及び小田島田植踊子供伝承会の方々による田植踊りが披露されました。その後、知事あいさつ、来賓祝辞、テープカット、パレードを行い、開通を祝いました。
吉村知事はあいさつで、「山形空港へのアクセスが向上し、ビジネスや観光に大いに寄与するものであり、さくらんぼをはじめ地域の特産物の速達性など、物流効果も大いに期待出来るところです。全線開通に向けて、県民の皆様の声と熱意を伝えてまいります」と述べました。
東北中央自動車道「大石田村山IC~尾花沢IC」間の開通式典が、吉村知事はじめ、志布村山市長、庄司大石田町長や県選出国会議員など、多くの方々の参加のもと行われました。式典前には、村山産業高校の生徒による徳内ばやしの演舞が披露され、式典、テープカットの後、パレードを行い開通を祝いました。
吉村知事は、「東北中央自動車道は、本県の発展に欠かすことのできない道路であり、本路線の整備は、地域の活性化や県民の皆様の安全・安心な生活の実現のみならず、東北地方全体を元気にしていくものと思います」とあいさつしました。
東北中央自動車道「大笹生IC~米沢北IC」間の開通式典が、吉村知事のほか、石井国土交通大臣、吉野復興大臣、内堀福島県知事、中川米沢市長や山形・福島両県選出国会議員など多くの方々の参加のもと、行われました。テープカットの後、日本一長い無料トンネルである「栗子トンネル」をパレードし、開通を祝いました。
吉村知事は、あいさつで「今回の開通区間は、山形県民にとって、県民あげて待ち望んでいた本県南側の新たな玄関口です。関東圏及び太平洋側との物流の効率化や、観光交流の促進など、『やまがた創生』の実現に繋がるものと大いに期待しています」と述べました。
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