更新日:2022年5月17日
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認知症サポーターキャラバンは、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指し、認知症の人やその家族の応援者である「認知症サポーター」を全国で養成する取組みです。
地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高等学校の生徒など様々な方が認知症サポーターになっています。
全国では、国の認知症に関する国家戦略「新オレンジプラン」には、1,200万人の養成が目標として掲げられています。
また、山形県においても「山形県認知症施策推進行動計画」において15万人の養成を目指しています。
認知症サポーターキャラバン(地域ケア政策ネットワークホームページ)(外部サイトへリンク)
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として、自分のできる範囲で活動します。
友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めること等も認知症サポーターの活動です。
認知症サポーターには、「認知症の人を支援します」という意思を示す目印である「オレンジリング」が配布されます。
(オレンジリング)
「認知症サポーター養成講座」(おおよそ1時間~1時間30分程度)を受講することで、認知症サポーターになることができます。
認知症サポーター養成講座の開催予定等については、お住まいの市町村へお問い合わせください。
キャラバン・メイトとは、「認知症サポーター養成講座」で講師役を務める人です。キャラバン・メイトになるためには、所定のキャラバン・メイト養成研修を受講する必要があります。
認知症サポーター養成講座を開催するキャラバン・メイトの方は、開催計画書と実績報告書を窓口の自治体へ提出をお願いします。
令和4年度のキャラバン・メイト養成研修会の開催については、現在未定です。
【令和4年3月31日現在】
認知症サポーター数:160,629名(キャラバン・メイト2,852名を含む)
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