更新日:2020年9月28日

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置賜暮らしの魅力再発見事業

1 目的

置賜地域の高校生や大学生に、まち歩きや地域で活躍する人々との交流をとおして、地域の魅力を再発見・再認識してもらい、地元への愛着や誇りをもってもらう。

2 平成30年度の取組み内容

<第1弾>地域の魅力再発見!大学生まち歩きin高畠町~人が集い、農業が息づく町~

開催日:平成30年7月8日(日曜日)

内容:

  1. 大学生が置賜地域のまち歩きを通して、その土地の特徴や魅力を発見してもらう
  2. 感じた魅力をワークショップで発表しあい、魅力を「伝える」ことを学ぶ
  3. 地域への愛着、誇りを持ってもらう

参加者:

  • 大学生 11名
  • 高畠町若手職員(案内役) 5名

当日の行程表

まちあるきルート(PDF:54KB)

H30まちあるき1.H30まちあるき2.H30まちあるき3.

H30まちあるき4.H30まちあるき5.H30まちあるき6.

H30まちあるき7.H30まちあるき9.H30まちあるき10.

<第2弾>高校生×大学生 未来創造ミーティング in 高畠町

開催日:平成30年11月18日(日曜日)

内容:置賜地域で暮らす高校生(内目線)と、ソトモノの大学生(外目線)それぞれが感じる地域資源や魅力を共有し、若者の自由な発想や視点で、まちの未来を考える。

参加者:

  • 高校生 24名
  • 大学生 9名

ワークショップのテーマ:町の未来について自由な発想や視点で意見を出し合う

ワークショップの結果(PDF:2,136KB)

H30高校生ワークショップ1H30高校生ワークショップ2H30高校生ワークショップ3

H30高校生ワークショップ4H30高校生ワークショップ6H30高校生ワークショップ7

H30高校生ワークショップ8

3 令和元年度の取り組み内容

<第1弾>高校生×大学生 まちあるきワークショップ in 南陽市・長井市

開催日:令和元年7月28日(日曜日)

内容:南陽(赤湯地区、宮内・梨郷地区)と長井(宮地区、小出・草岡地区)で4コースのまち歩きと、地域で活躍する人々の活動内容とその想いを聞いた後、地域の魅力を整理・共有するワークショップを開催

参加者:置賜地域の中学生、高校生、大学生 21名

当日の行程表

まちあるきルート(PDF:56KB)

参加者からの感想

  • 今までずっと住んできたところなのに、知らない魅力を知ることができ、もっと地域に貢献したいと思った。
  • ”すごいな”と思うだけで終わらず、もっと色々学び、地域活性化につながる活動ができたらいい。
  • 地域のイベントやボランティアへの参加など、地域活性化のために高校生でもできることを頑張ってみたい。
  • 都市化や効率化を目指すのではなく、地方のアイデンティティを守っていくことの大切さに気が付けた。

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<第2弾>ワークショップトレイン・OKITAMA TRIP!~フラワー長井線の未来を考えよう~

開催日:令和元年9月1日(日曜日)

内容:フラワー長井線を「移動手段」ではなく「地域資源」としてとらえ、地域の魅力と掛け合わせた地域活性化策や、まちの未来を考えるワークショップを開催
ワークショップの成果は、フラワー長井線貸切列車内にて発表!

参加者:置賜地域の高校生、大学生 17名

ワークショップのテーマ:

【フラワー長井線×○○○×△△△=???】 ※「○○○」「△△△」には地域資源、「???」には地域活性化のアイデアを入れてみよう!

ワークショップの結果とアイデアの一例(PDF:2,794KB)

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「フラワー長井線×米坂線 利用拡大シンポジウム」での事例発表

日時:令和元年11月10日(日曜日)

主催:フラワー長井線利用拡大協議会、米坂線整備促進期成同盟会

内容:9月1日に開催した「ワークショップトレイン」について、参加してくれた高校生2名にも協力いただき、おきラボメンバーより事例発表を行いました!

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(おきラボメンバー:左2名、高校生:右2名)

R1事例発表2

(事例発表のほか、シンポジウムのパネリストとしてもおきラボメンバーが登壇しました(右から3番目))