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更新日:2024年7月11日

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エイズ(HIV)等の性感染症や肝炎の相談・検査のお知らせ

最上保健所では、HIV、梅毒、性器クラミジア、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスについての個別相談・検査を行っております。相談・検査は無料・匿名で受けられます。

検査時間

毎週火曜日午前9時から午前11時まで(祝日・年末年始を除く)

場所

最上保健所診察室(山形県最上総合支庁北棟2階)

住所:新庄市金沢字大道上2034

国道13号線沿いヤマザワ新庄店の西向かい

検査の流れ

1電話による事前予約

  • 最上保健所感染症対策担当直通:0233-29-1268(平日8時30分~17時15分)
  • 電話での相談も随時受け付けています。

2受付・問診票記入

3保健師による問診・相談

4採血

  • 検査項目:HIV、梅毒、性器クラミジア、B型肝炎、C型肝炎
  • 採血量:希望する検査項目により、2~10cc

5検査結果の告知

  • 検査結果は、直接本人に口頭でお伝えします。
  • 検査結果のお渡し、本人以外への告知、証明書等の発行はできません。
  • HIVの検査結果は採血後約30分で判明します。ただし、検査結果が判定保留の場合は確認検査を行いますので、後日のお知らせになります。
  • HIV以外の検査結果は約2週間後以降に、もう一度来所いただきお伝えします。
  • 検査時に、結果確認票をお渡ししますので、結果告知日に必ずお持ちください。

検査の望ましい時期

感染していても、感染初期には血液中に抗体やウイルスが検出されない期間(ウインドウ期間)があります。

このため、感染初期に検査すると、感染していても検査結果で陰性となることがあります。

感染の可能性があった日から以下の期間をあけて検査を受けることが望ましいといわれています。

検査の種類 ウィンドウ期間
HIV(エイズ) 3か月以上
性器クラミジア、梅毒 6週間以上
B型肝炎 3か月以上
C型肝炎 6か月以上

 

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7月28日は「日本肝炎デー」です。

7月28日の「日本肝炎デー」を含む7月22日から7月28日は「肝臓週間」となっています。

肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれ、自覚症状がないまま病気が進行する恐れがあります。

肝炎とは肝臓の細胞に炎症が起こり、壊される病気です。特に感染が慢性化しやすいB型肝炎・C型肝炎が、肝硬変や肝がん発症のリスクとなるため問題となります。ただし、早期に適切な治療を行うことで肝炎が治癒し、あるいは肝硬変や肝がんへの悪化を予防することが可能です。

 

最上保健所では、「肝臓週間」にあわせて毎週火曜日9時から11時までの通常の相談・採血検査に加え、検査時間を延長し「B型・C型肝炎相談・採血検査」を実施します。検査希望の方は前日までにお電話等で事前予約が可能です(予約優先制)。詳しくは、『一生に一度は肝炎ウイルス検査でがん予防』(PDF:271KB)をご覧ください。

日時:令和6年7月23日(火曜日)午前9時から午後4時まで(午後0時から午後1時までを除く)

問合せ先:0233-29-1268(担当直通)

予約受付時間:月曜日~金曜日(祝祭日を除く)午前8時30分から午後5時15分まで

お問い合わせ

最上総合支庁保健福祉環境部保健企画課 

住所:〒996-0002 山形県新庄市金沢字大道上2034

電話番号:0233-29-1268

ファックス番号:0233-22-2025