更新日:2021年8月11日

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令和3年度研究課題

研究課題―令和3年度の研究内容―

海洋資源調査部

漁業試験調査船最上丸(令和元年9月竣工)

庄内浜の漁業活性化対策調査(業務)

「的確な漁場情報の提供」、「船上鮮度保持技術の実証・普及」及び「漁業生産活動への積極的支援」により、漁船漁業の効率化、収益向上を図ります。

最上丸デジタルデータ収集・発信事業

最上丸の調査情報のうち速やかな伝達が望まれる沖合漁場のスルメイカ釣獲結果など漁場情報のリアルタイム発信、沖合礁における新たな漁場探索、トラフグの分布調査、沿岸漁場の海底地形調査、人工魚礁の現状調査等を行います。

庄内北前ガニ漁場開拓事業

ズワイガニの安定供給のための新たな漁場を探索するとともに人工保護礁の現状調査を実施します。

活紅エビ出荷技術の実証事業

底びき網漁業による活紅エビ(ホッコクアカエビ)出荷を可能とする漁具改良と出荷方法の実証試験を行います。

資源調査・評価等推進委託事業

我が国周辺水域内における漁業資源の状況を把握するため、底びき網漁業・べにずわいがにかご漁業の漁場別漁獲状況調査、主要な浮魚類、底魚類やスルメイカの生物情報収集調査、スルメイカ、ズワイガニの漁期前一斉調査、スルメイカの魚群分布調査、マダイ、ヒラメ、マガレイ、ハタハタの新規加入量調査、海況や卵稚仔の状況を把握する沖合海域海洋観測等調査を行います。

資源管理調査事業

漁海況のデータ収集と情報提供を行います。また、重要魚種の資源動向の把握と変動要因を明らかにし、漁況予測技術の精度向上を図ります。
資源管理、回復計画を策定した魚種(ハタハタ、マガレイ、シロギス、ヒラメ、イワガキほか)について、漁業の現状、追跡調査等を行います。

サケ稚魚の回遊生態、成長・減耗に関係する環境要因の解明

サケ標識放流魚の追跡調査等によって初期の回遊生態や成長・減耗に関係する環境要因を解明し、放流技術の改善と資源の高位安定を図ります。

大型クラゲ被害防止緊急総合対策事業

エチゼンクラゲを主体とする大型クラゲの分布、漁業被害の状況を把握し、出現予測や被害軽減対策に役立てます。

資源利用部

おいしい魚加工支援ラボ(平成30年10月竣工)

科学的評価による庄内浜産水産物の品質向上試験

魚のおいしさを科学的に再評価するとともに、魚種別に最適な鮮度保持技術を開発し、庄内浜産水産物の品質向上を図ります。

水産資源活用強化事業

庄内浜産水産物の安定供給のため、各魚種に応じた蓄養・活け越し・活魚輸送の技術開発を行います。また、加工品開発を支援します。

 

 

浅海増殖部

モズク類の調査風景

 

 

トラフグの放流技術高度化研究

新たな栽培魚種として効果が期待されるトラフグの適切な放流技術を開発します。

増養殖技術指導(業務)

水産生物の蓄養・鮮度保持技術の指導、栽培新魚種の探索・種苗生産高度化、増養殖技術の改良・指導及び一般技術指導・相談業務を行います。

サケ・サクラマス資源調査(業務)

サケ資源の管理を合理的に推進するため、回帰親魚の来遊状況の把握や来遊予測をするとともに沿岸に沿岸域における降海稚魚の生育環境データを蓄積します。
サクラマスの海域における資源変動要因の解明のため、親魚の沿岸来遊、幼魚の沿岸移動、広域回遊の状況に係るデータを蓄積します。

食用海藻利用促進と漁港内での藻類簡易増殖技術の開発

低コストで簡易的な海藻増養殖技術を開発し、海藻の利用促進と海藻を利用した事業の拡大と普及啓発を図ります。

地場産マナマコ放流技術開発~ナマコ牧場造成~

本県地場系群を用いたマナマコの種苗生産技術を確立するとともに放流追跡調査等により放流適地や漁場造成手法を検討します。

ヒラメ稚魚放流技術高度化試験(地球温暖化対応プロジェクト総合戦略事業)

現在のヒラメ種苗放流技術を放流追跡試験や生息環境試験等により検証して見直し、種苗の放流効果を高めます。

サクラマス等有用マス類における閉鎖循環式陸上養殖技術の開発

高密度飼育が可能な閉鎖循環式陸上養殖技術を開発し、需要が大きい有用マス類、特に県の魚であるサクラマスの陸上養殖試験を実施します。

漁業公害等対策事業(生物モニタリング調査)

酒田沖の定点において、春期及び秋期の年2回、底質・底生生物(ベントス)の組成変化をモニタリングし、沿岸域の漁場環境を監視します。

お問い合わせ

農林水産部水産研究所 

住所:〒997-1204 鶴岡市加茂字大崩594

電話番号:0235‐33‐3150

ファックス番号:0235‐33‐0379