更新日:2022年3月29日
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身近な交通手段である自転車は、自転車利用者の健康の増進、サイクルツーリズムによる観光の振興、環境への負荷低減などに資するものであることから、公共の利益の増進につながることが期待されます。
自転車活用推進法(平成29年5月施行)に基づき、山形県では、令和4年3月に自転車活用に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図る『第2次山形県自転車活用推進計画』を策定しています。
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「山形県自転車ネットワーク計画」は『第2次山形県自転車活用推進計画』に掲げた具体的な取組みで、県民や県外から訪れる観光客等の自転車利用を促進するため、市町村を跨ぐ広域のエリアを対象に、主要な観光地等を結ぶ自転車通行空間をサイクリングモデルルートとして設定するほか、このルートの整備や管理の方針、サイクルツーリズムの推進に関する受入環境の整備方針等を定めた計画です。
(『第2次山形県自転車活用推進計画』の一部に位置付けています。)
ネットワーク計画の策定にあたりましては、学識経験者、観光事業者、道路管理者等から構成される山形県自転車ネットワーク計画策定検討会を立ち上げ、検討しています。
ネットワーク計画で設定したサイクリングモデルルートについて、令和3年度現在、置賜地域と庄内地域のルートからそれぞれ1区間ずつ先行整備区間として設定し、整備を進めています。
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