更新日:2025年9月12日

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港湾・漁港の釣り場について

ご意見

 立入禁止ではない場所で、ルールを守って釣りを楽しんでいます。
 酒田港の南防波堤は立入禁止と認識していますが、ほぼ毎日釣り人が進入しており、動画投稿サイトに当該場所において釣りをする姿を映した動画も投稿されています。立入可能な場所と立入禁止の場所があるのでしょうか。
 酒田港では南防波堤を含めて、釣りが可能な場所は現地の看板で確認するしかないのでしょうか。県のホームページでは確認できません。
 また、遊佐町の吹浦第一漁港内にも先日、立入禁止の看板が新たに設置されていました。第3堤防などの危険な場所は理解できますが、漁港内も立入禁止箇所が増えていく理由を教えてください。
 新潟、秋田のように釣り文化振興モデル港への応募も検討してほしいです。(2025年8月18日)

県の取組状況

 酒田港の防波堤やふ頭岸壁などは、船舶又は貨物の取扱いに利用される区域であることから、事故や犯罪を未然に防止するため、防止柵や禁止看板設置などにより関係者以外の立入を制限しており、釣りなどのレジャー利用はできない場所となっています。
 こうした対応は、利用者の安全を確保するための措置ですので、ご理解くださいますようお願いします。
 また、釣り文化振興モデル港の指定には、いくつかの要件があり、そのうち、特に厳格な安全対策を講じることが大きな課題となっていることから、現在のところ、指定の予定はありません。(2025年9月2日対応困難)

( 農林水産部 水産振興課 県土整備部 空港港湾課 )