更新日:2024年2月27日

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さくらんぼ作業について

ご意見

 村山市の「さくらんぼサポーター事業」に立上げ時から関わってきた農家です。コロナ禍前は延べ300人以上のサポーターが労働力として市を訪れ、さくらんぼの作業を手伝ってもらいましたが、コロナ禍で宿泊が個室化したことなどにより、労働力として確保できる人数が制限されています。また、物価高などにより、農家が全額負担することとなっている宿泊費用が高騰し、受入れが困難になっています。村山市の労働者確保事業は、観光や援農を絡めたものであり大変有意義な取組みですので、山形県からもご支援いただけないでしょうか。
 また、さくらんぼ栽培用のポリフィルムの価格が大幅に値上がりしていますので、県として値上がり分の補助を考えていただけないでしょうか。 (2024年2月13日)

県の取組状況

 村山市の「さくらんぼサポーター事業」は、生産者、サポーター、市がそれぞれの役割と費用負担のもと、先駆的に実施されている取組みです。
 県ではこれまで、主産地のJA、市町等からなる「さくらんぼ労働力確保対策ワーキングチーム」を設置し、無料職業紹介所の案内チラシの配布や、初心者向けの作業研修会の開催、作業ガイドブックの作成、作業動画の県ホームページへの公開、各産地における取組みの情報共有などを行ってきたところです。令和5年度には、県、JA全農山形、(株)JTBが三者連携協定を締結し、県外から会社員や学生、観光客など多様な人材を呼び込み、農作業に従事してもらうとともに、県内の農業や他産業従事者との交流機会を提供することで、農を起点とした関係人口の増加につなげるモデル事業を実施しています。今後とも市町村及び関係機関等と連携して、さくらんぼの労働力確保対策を推進してまいります。ご意見は今後の対策検討の参考とさせていただきます。
 また、生産資材の価格高騰が課題となっているところですが、数年毎に交換が必要となる農業用ハウスの被覆資材等は消耗品であり、ハウス本体と一体的に整備する場合を除き、他の農業生産で使用する消耗品と同様に補助対象とすることができませんのでご理解をお願いします。(2024年2月22日一部検討 一部対応困難)

( 農林水産部 園芸大国推進課 )