更新日:2023年6月2日

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さくらんぼ霜対策について

ご意見

 サクランボ霜対策としての燃焼法がありますが、住宅に隣接している畑の場合、延焼火災の危険があり、異臭もします。事前に消防署に連絡してから燃焼することになっていますが、巡回はしているのでしょうか。
 山形県にとってサクランボは名産品であり、大事にしていくものですから、ルールを守り隣接する住宅に迷惑をかけない対策が必要と思います。(2023年4月24日)

県の取組状況

 県では農業者に配布している「果樹凍霜害対策マニュアル」の中で、あらかじめ所轄の消防署に実施する時間帯と場所を連絡するよう明記し、栽培講習会などで農業者に向けて点火する際の注意点について啓発しているところです。
 また、消防署に実施する時間帯と場所を連絡することについては、消防署が火災とまぎらわしい煙を事前に把握することで、他の消防活動への支障とならないようにするために、市町村や行政事務組合等が火災予防条例に基づき必要としているものです。
 引き続き、適正な取扱について周知徹底を図ってまいります(2023年6月2日実施中・実施済)

( 防災くらし安心部 消防救急課 農林水産部 農業技術環境課 )