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更新日:2024年3月1日

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入院者訪問支援事業について(フォローアップ)

ご意見

 精神障がいで入院している方を対象とした入院者訪問支援事業を山形県では実施しないのでしょうか。
 入院患者の孤独感や自尊心の低下を軽減させるためには必要な取組みではないでしょうか。 (2023年2月27日)

県の取組状況

【前回回答】
 入院者訪問支援事業については、精神科病院に入院し家族との音信が無い患者等を対象に、外部との面会交流の機会を確保し、その権利擁護を図ることを目的に、令和5年度からの都道府県等の任意事業として国からスキームが示されたものになります。
 当該事業は、都道府県知事等が行う研修を修了した入院者訪問支援員が精神科病院を訪問するものですが、研修内容や対象となる人材などに関する国からの詳しい情報がまだ十分ではない状況です。そのため、当該事業の実施については、国の動向や他県の動向なども踏まえ、今後検討を進めてまいります。 (2023年3月3日検討) 

【現在の取組状況】
 入院者訪問支援事業については、実施する方向で準備を進めているところです。(2024年1月31日実施予定)

( 健康福祉部 障がい福祉課 )