台湾チャーター便について

ご意見

　新型コロナウイルスの収束が見込まれているため、台湾チャーター便の復活をしたらどうでしょうか。山形駅で多数の台湾人の方を見かけるので、再開しても需要があるため、運行を再開する価値があるのではないかと思います。県としての意見を教えてください。(2023年1月25日)

県の取組状況

　山形県への台湾からの国際チャーター便については、令和元年度には山形空港及び庄内空港へ合わせて248便の運航がありましたが、新型コロナウイルスの影響により現在は途絶えてしまっています。国際定期便が運航していない本県にとって、海外からのアクセスを確保することは課題の一つとなっており、本県空港への国際チャーター便の誘致は、外国人観光客と観光消費額の拡大を図るための重要な取組みであると考えています。
　本県では、新型コロナウイルスによる渡航制限下でも、往来再開を見据えながら、台湾の航空会社や旅行会社に対し国際チャーター便の運航を働きかけてまいりました。令和4年10月の水際対策緩和以降、日本国内における国際線再開の動きも広がってきていることから、本県としても、台湾の航空会社等への誘致活動を強化し、ウィズコロナ期における受入態勢についても関係機関と検討しながら、台湾からの国際チャーター便の再開に向け取り組んでまいります。 (2023年2月2日実施中・実施済)

（ 観光文化スポーツ部 観光復活戦略課 ）