蓄電池の導入に対する補助金とカーボンニュートラルチャレンジ応援補助金について

ご意見

　蓄電池設備の導入に対する県の補助金について、もっと早く要綱を公表できなかったのでしょうか。
　また、以前太陽光発電設備を導入した際は事後申請だったのですが、令和4年度の要綱で手続きが変更されたのはなぜでしょうか。
　カーボンニュートラルチャレンジ応援補助金の要綱が6月に出ましたが、申請受付期限が7月1日必着というのは短すぎないでしょうか。
　また、高校生はこのような申請手続きはできないのではないでしょうか。(2022年7月4日)　

県の取組状況

　再生可能エネルギー等設備の導入促進を目的とする「やまがた未来（みら）くるエネルギー補助金」については、手続き等に対する様々なご意見や社会情勢等を踏まえ、改善の視点を持って年度単位で要綱の見直しを行っています。そのため、要綱の公表に一定程度の時間を要することについて、御理解くださるようお願いします。
　また、太陽光発電設備と蓄電池設備を同時導入した場合の補助については、事後申請かつ先着順では、導入検討時に補助の見込みが立たないため導入促進のインセンティブにならないとのご意見を多数頂戴したことにより、見直しを行い、令和4年度は事前申込による抽選制としています。申込の対象は、令和4年度中に電力受給を開始するものであって、申込期限までに固定価格買取制度の事業計画認定申請を行っている設備です。詳しくは受付窓口であるNPO法人環境ネットやまがたへお問い合わせください。
　今年度新規事業である「カーボンニュートラルチャレンジ応援補助金」については、新たに交付要綱等を制定し6月8日に公表するとともに、学校の夏休みから活動ができるよう7月1日を募集期限としたところですが、適切な募集期間について改めて検討し、応募期間が一ヶ月以上となるよう再設定しました。
　また、申請手続きにつきましては、問合せ窓口による申請書類作成に関する相談対応など負担軽減を図ってまいります。(2022年7月20日実施中・実施済)　

（ 環境エネルギー部 環境企画課　エネルギー政策推進課 ）