労働条件の改善等について

ご意見

　大学を卒業したら必ず山形に帰ることを希望していましたが、いざ就活をして就職先を探してみると、労働条件が他県と比べてもとても厳しく、Uターンしたくてもできない状況で、とても残念に思っています。
　未来の県外からUターンしたいと考えている学生のためにも、労働条件の改善、見直し、底上げなどを進めてほしいです。(2022年6月22日)　

県の取組状況

　若者の県内就職・回帰・定着を促進するためには、県民の所得向上や働きやすい職場環境づくりなど労働条件の改善等は重要と考えています。
　所得向上に向けて、県では、産業振興による県内中小企業等の収益拡大や、県内労働者の処遇改善による賃金引上げなど、産業振興策と雇用対策の両面から県民の所得向上に取り組んでいます。
　また、働きやすい職場環境づくりについては、「職場環境改善アドバイザー」として社会保険労務士を企業に派遣し、多様で柔軟な働き方の導入や仕事と家庭の両立に向けた助言・指導を行っているところです。
　今後とも様々な施策を展開することにより県内企業における労働条件の改善等に取り組んでまいります。(2022年6月24日実施中・実施済)

（ 産業労働部 雇用・産業人材育成課 ）