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更新日:2022年6月8日

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南陽市熊野神社の大イチョウの映像化について

ご意見

 山形県指定天然記念物の「熊野神社の大イチョウ」は熊野神社の門前にそびえ立ち、市民の生活を見守ってくれています。テレビで県内各所の名所が映像化されているものを見ることがありますが、この大イチョウの映像化の実現に取り組んでもらいたいです。(2022年5月23日) 

県の取組状況

 「熊野神社の大イチョウ」については、樹齢850年と推定される県内有数の巨木として、昭和31年11月24日に山形県指定天然記念物に指定されました。所有者様の行き届いた管理によって、現在でもなお、参拝者を始めとした多くの方々にその雄大な姿を見せています。
 天然記念物は、本県の豊かな自然を記念するものであり、私たちの山形県がたどってきた歴史を伝えてくれる、大切な県民共有の財産です。
 山形県内には、天然記念物を始めとして、数多くの文化財がありますが、こうした文化財について広く知っていただき、県内外の方々に御理解いただくことは、県としても大変重要であると考えています。
 そのために県では、県内の文化財について、「山形の宝検索navi」※1として、web上に写真付きで概要や所在地等の紹介を行っているところです。また、動画配信サイトYouTubeで外国人観光客向け観光PR動画「myyamagata(マイヤマガタ)」を公開しており、AUTUMN(秋編)※2にて、「熊野神社の大イチョウ」も含めた熊野大社についても取り上げています。こうした取組みにより、引き続き貴重な文化財の価値や魅力の発信に努めてまいります。(2022年6月3日実施中・実施済)

( 観光文化スポーツ部 文化財活用課 )