スポーツ施設での喫煙行為について

ご意見

　山形市のスポーツセンターで喫煙する男性が3名いました。山形県内どこのスポーツ施設でも、大会に出場する大人であろうと子どもの応援に来る保護者であろうと、禁煙に向けての指導を徹底的に呼びかけてほしいです。(2022年5月18日)

県の取組状況

　改正健康増進法では、望まない受動喫煙を防止するため、屋外や家庭等において喫煙する際は受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないとされています。
　山形市総合スポーツセンターは、山形市所管施設のため、山形市に確認したところ、敷地内禁煙となっており、施設を使用する方との打合せの際は敷地内禁煙について説明していること、また、敷地内約50か所に「禁煙」の張り紙をして周知し、敷地内で喫煙している方がいれば職員による声かけも行っているとお聞きしています。
　県としては、喫煙マナーや禁煙支援について、県ホームページへの掲載や職員出前講座の実施等により啓発に努めているところです。
　今後も、市町村や保健所等関係機関と連携し、受動喫煙防止について、様々な機会を捉えて周知啓発に取り組んでまいります。(2022年5月26日実施中・実施済)

（ 健康福祉部 がん対策・健康長寿日本一推進課 ）