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更新日:2022年4月22日

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子どもたちのマスクによる感染防止対策について

ご意見

 子どもの場合、コロナは重症化せず、また、ずっとマスクをしてゼロコロナを目指すのは限界です。そしてマスクによる発達への影響が心配です。マスクをしない自由を認めてください。(2022年4月8日)

県の取組状況

 山形県教育委員会では、学校教育活動で、新型コロナウイルス感染症の感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減し、感染防止対策と学びの保障の両立を図るために、文部科学省の示す衛生管理マニュアルなどを踏まえ、児童生徒等及び教職員は、身体的距離が十分とれない時はマスクを着用することとしています。
 ただし、十分な身体的距離が確保できる場合や気候・湿度、暑さ指数が高い日には、熱中症等の健康被害が発生するおそれがあるため、マスクを外すことも可能としています。また、身体的な理由等により着用が困難な児童生徒は、マスク着用以外の方法で予防対策を講じてまいります。
 山形県教育委員会としては、今後も、気候の状況、活動場所、内容等に応じた基本的な感染防止対策を徹底するとともに、日常の健康観察など保護者にも御協力いただきながら、児童生徒の健康状態に十分配慮した教育活動に取り組んでまいります。(2022年4月20日実施中・実施済) 

( 教育庁 スポーツ保健課 )