更新日:2022年4月5日

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子どもたちの活動制限について

ご意見

 子どもたちが原因で、学校でクラスターが発生していると言われており、大人は運動をしても何も言われませんが、子どもたちだけ部活動を制限されています。子どもたちの活動制限を緩和してください。(2022年3月16日)

県の取組状況

 山形県では、3月7日から3月21日まで「クラスター抑制重点対策」に取り組んできましたが、依然として10歳未満や10代の若年層に感染者が多く、春休み期間中の帰省や進学・就職等での県内外の人流増による感染拡大も懸念されることから、引き続き学校においては春休み期間中の感染防止対策の徹底に取り組むこととしています。
 春休み期間中の部活動については、感染者が5日間確認されていない学校に限り、活動を行ってよいこととしていますが、この際も自校内で、平日は週4日以内で1日当たり2時間程度、土日は1日以内で1日当たり3時間程度の活動とし、また、可能な限りマスクを着用した活動とすることや、練習試合等の他校等との交流、合宿等宿泊を伴う活動は停止することなど、感染防止対策の徹底を指示しています。
 これらの活動の制限は、部活動の機会を確保しながら、感染拡大のリスクをできる限り低減させることを目的としたものです。
 県教育委員会としては、今後も引き続き、感染状況を踏まえながら、随時適切な感染防止対策に取り組むとともに、児童生徒の学びの機会の確保に努めてまいります。(2022年4月5日対応困難)

( 教育庁 スポーツ保健課 )