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更新日:2022年3月15日

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こども医療療育センターの短期入所について

ご意見

 こども医療療育センターの短期入所(ショートステイ)について、空床型となっていますが、現在は自宅で生活している重度の障がい者が増えており、希望に沿えないことが多いため、病床を確保してほしいです。(2022年3月2日)

県の取組状況

 県立こども医療療育センターでは、御家庭で障がい児・障がい者の方の介護をされている御家族が、病気、冠婚葬祭、御兄弟の学校行事、休息等の理由により一時的に御家庭での介護が困難となる場合に、障害者総合支援法に基づく短期入所サービスを提供しています。
 こども医療療育センターの短期入所は、18歳未満の肢体不自由児及び重症心身障がい児、並びに18歳以上の重症心身障がい者を対象に、医療型障害児入所施設の空床利用型として実施していますが、短期入所を利用される方の心身の状況、居室の空き状況などによりやむを得ず御希望に沿えない場合もあります。
 また、受入れの拡充については、体制の確保など様々な課題があり、すぐには難しい状況でもあります。まずは、御利用される方々の安全と安心を第一に対応を行ってまいりますので、御理解をお願いします。
 こども医療療育センターを含め、県内の医療機関における短期入所可能な施設の確保については、引き続き調査、検討してまいります。
 今後とも、こども医療療育センターの短期入所の御利用については、御理解及び御協力をよろしくお願いします。(2022年3月10日検討)

( 健康福祉部 障がい福祉課 )