更新日:2022年3月7日

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保健所の体制について

ご意見

 保健所では、管理職は職員の労務管理をしているのでしょうか。毎日日が変わっても電気がついていますし、終わりが見えない中で毎日このような働き方ははいかがなものでしょうか。「やらないこと」を管理する立場の人間が決断すべきだと思いますし、働き方を改善すべきです。 (2022年2月21日)

県の取組状況

 新型コロナの第6波では、これまでにないスピードで感染が拡大しているため、保健所の業務ひっ迫度は相当高いものとなっています。
 保健所では、これに対応するため、体制の強化と業務内容の見直しの両面から、機能維持を図ってまいりました。
 具体的に体制の強化については、庄内総合支庁職員や管内市町保健師の応援などの体制を構築し対応しています。加えて、管内の医師会や薬剤師会から、自宅療養者の電話診療や薬の配達を行っていただくなど、本来保健所が行うべき業務に御協力をいただいています。
 業務内容の見直しについては、積極的疫学調査の対象期間の短縮など、必要最小限の業務に限定する見直しを行い、業務量の削減を図っています。
 引き続き、管理職が、職員の体と心を十分に気遣いながら、新型コロナ感染拡大時の対応に万全を期してまいります。 (2022年3月3日実施中・実施済) 

( 庄内総合支庁 保健企画課 )