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更新日:2022年3月3日

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まん延防止等重点措置における部活動について

ご意見

 県ではまん延防止等重点措置以降、高校生の土日の部活動が停止となっていますが、訳あって土日しか部活動に参加できない部員がいます。休日に活動できない理由は何でしょうか。重症化リスクの低い若者にそのような対策は不要と考えます。コロナ禍の感染防止対策も知見が定着してきています。高校生の土日の部活動の制限を撤廃してください。(2022年1月26日)

県の取組状況

 全国で感染力が極めて強いオミクロン型変異株への置き換わりが進み、本県でも感染者数が急増し、医療ひっ迫を招くおそれがあることから、1月27日から2月20日までまん延防止等重点措置が適用されました。また、第6波の収束に向けた動きを確かなものとするため、2月21日から3月6日までを「再拡大(リバウンド)防止特別対策期間」として、県内全域で感染防止対策に取り組むこととしています。
 学校では依然、クラスターが確認されていることから、県内全域において短期集中で感染防止対策を徹底・強化することとし、その取組みの一つとして、部活動の原則自粛を要請しています。
 各地域の感染状況によっては、学校医等の助言を得た上で活動も可能とはしていますが、その場合も人流抑制のため、土日祝日の活動は停止することとしています。
 県教育委員会では、学校における感染拡大を防ぎ、できるだけ早期に部活動が再開できるよう、随時適切な感染防止対策の徹底に取り組んでまいります。(2022年3月1日対応困難)

( 教育庁 高校教育課 )