更新日:2022年3月11日

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コロナ禍の学校生活について

ご意見

 新型コロナ感染者が日ごとに増えています。他県では分散登校やオンライン授業をやっているようです。このような状況で登校が不安な子どもがたくさんいますので、小中学校で配付されているタブレット等を活用して、オンライン授業をしてほしいです。 (2022年1月26日) 

県の取組状況

 県教育委員会では、学校における感染拡大防止対策の一つとして、各県立学校に対し、地域の感染状況を踏まえ、時差登校やオンライン学習を組み合わせたハイブリッドな学習形態の実施を検討するよう指示しました。また、小中学校を所管する各市町村教育委員会に対しても同様の対応を要請しています。
 各市町村教育委員会では、感染の拡大等に備えタブレット端末を利用して家庭学習等に取り組むことができるよう、課題の内容や持ち帰りのルール等について検討し、準備を進めています。また、各家庭の通信環境を調査し、ルーターの貸出し等により全員がタブレットを活用できる体制を整えています。
 なお、現在、学校等でクラスターの発生が続いていることから、3月7日から21日までを「クラスター抑制重点対策」の実施期間とし、担任の教員によるクラス内の感染防止対策のチェックの強化に取り組むこととしています。
 県教育委員会としては、引き続き、学校における感染防止対策の徹底と児童生徒の学びの機会の確保及び充実に努めてまいります。(2022年3月11日実施中・実施済)

( 教育庁 高校教育課 )