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更新日:2022年1月18日

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立位撮影可能なMRIの導入について

ご意見

 都道府県に、立位で撮影可能なMRI機器の導入をお願いします。 
 立位で撮影可能なMRI(G-scan)を導入しますと、従来型の仰向けで撮影するMRIでは見つけられないような数多くの脊椎疾患を早期発見できて、早期に治療ができるようになります。早期治療ができれば、手術を未然に防ぐことができます。
 早期治療で後遺症がなく患者さんが社会に復帰できれば、日本国民の貴重な労働力を維持できます。また日本の医療費削減にもつながります。(2022年1月4日)

県の取組状況

 MRI(Magnetic Resonance Imaging)は、放射線を被曝することなく身体の断層像を得ることができ、造影剤なしで血管の画像などを確認できるため、多くの医療機関で設置されています。
 一方、導入の可否については、医療機器の価格が非常に高額であるため、各医療機関において、検査や治療上のメリットと、導入や維持にかかるコスト等を慎重に検討し、判断されているものと考えています。
 御意見のありました立位で撮影可能なMRI機器についても、各医療機関がその導入を判断するものでありますので、御理解をお願いします。(2021年1月14日対応困難)

( 健康福祉部 医療政策課 )