更新日:2021年9月10日

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観光事業者支援金について

ご意見

 土産観光事業者に関する支援金制度について、三重県では売上減少率30%以上と山形県より要件がゆるいです。景気は回復してはいますが、土産菓子に関する支援金制度をもっと拡充してもらいたいです。このままでは、県の10万円の給付金にも要件が当てはまらず、受け取ることができません。観光土産菓子の製造・卸業に対する支援金制度を拡充してください。(2021年8月11日)

県の取組状況

 山形県では、長引く新型コロナウイルス感染症の影響によって、売上が減少し、経営の継続が困難となっている事業者に対して事業継続を応援するため、独自の「山形県事業継続応援給付金」を創設しました。
 この給付金は、令和3年4月、5月、6月のいずれかの売上が、前年同月比又は前々年同月比で50%以上減少した、県内に本社又は本店を置く法人又は個人事業主に対して、法人には20万円、個人事業主には10万円を給付するものです。この給付金は、業種を限定せず、真に困窮している経営者や個人事業者を対象にしています。給付要件である50%以上の売上減少についても、政府の「持続化給付金等」に示された「特に大きな影響を受けている事業者」として50%以上の売上減少とされていることを参考としています。
 また、この給付金は、政府が実施している月次支援金と重複して給付を受けることが可能となっており、事業者様への支援の面で手厚いものとなっています。
 ほかに、県民の県内観光需要を喚起し地域の景気浮揚につなげることを目的に、「県民泊まってお出かけキャンペーン~やまがた四季旅~」を実施し、苦境に立つ観光関連産業を支援しています。
 新型コロナウイルスの感染拡大はまだ予断を許さない状況ですが、引き続き、県が行う新型コロナ対策に御理解と御協力をお願いします。
(2021年9月10日対応困難)

( 産業労働部 中小企業・創業支援課 観光文化スポーツ部 観光復活戦略課 )