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更新日:2021年8月26日

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スケートボードの練習場の設置について

ご意見

 東京オリンピックでの新種目、スケートボードについては、練習をしたくても場所が少ないため空き地や公園で練習するしかない状況です。寒河江やみはらしの丘にはありますが、大きめの公園や広場にスケートパークを増やしてはどうでしょうか。皆が安心、安全に遊べる場所を提供してください。若者の関心は高まっているけれども、場所もなく周囲から敬遠されてしまうという矛盾が発生しています。(2021年8月10日) 

県の取組状況

 スケートボードについては、今回の東京オリンピック・パラリンピックで正式種目に採用されたことにより、関係者からは全国的に愛好者数が増加しているとお聞きしています。
 県では、最上川ふるさと総合公園と蔵王みはらしの丘ミュージアムパークにスケートパークを設置しており、子供から大人まで毎年合わせて約1万人の方々から御利用いただいています。
 このような中、最上川ふるさと公園のスケートパークにつきましては今年度から、安心・安全かつ快適に滑走できるよう滑走面の改善を図りつつ改修工事を進めているところです。また、令和元年度・2年度には社会実験として、山形市西崎地内の除雪機械の車両基地で、冬期間空きスペースとなることを活用し、屋内スケートボード練習場とする取組みも行っています。
 御意見のありました「公園や広場へのスケートボード練習場の増設」については、既存スケートパーク等の利用者数の推移、さらには公園利用者の安全確保のための管理体制を勘案しつつ、その可能性について検討してまいります。
 今後も、皆様がスケートボードにより親しめるよう、またスケートパークを快適に利用できるよう努めてまいります。 (2021年8月24日検討)

( 県土整備部 都市計画課 )