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更新日:2021年8月20日

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子育て世帯や妊婦の方に対する給付金について

ご意見

 以前、ひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯生活支援特別給付金について報道されていましたが、その後、どのような状況となっているのでしょうか。
 また、出生率が下がっている中、コロナ禍で妊娠・出産した妊婦の方にも給付金を給付すべきではないでしょうか。(2021年7月16日)

県の取組状況

 ひとり親世帯以外を対象とする低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金については、令和3年度末時点で18歳未満の子の養育者であって、令和3年度分の住民税均等割が非課税の方、又は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、令和3年度分の住民税均等割が非課税である方と同様の事情にあると認められる方に、児童一人当たり5万円が支給されます。当該給付金については、各市町村が主体となって給付を実施していますので、詳しくは、お住まいの市町村にお問合せください。
 また、コロナ禍により、妊娠、出産される方は大きな不安と負担を抱えておられることと思います。妊婦の方の出産を支援する給付については、県の取組みとして、コロナ禍においても子どもの誕生を祝い、子育て家庭の家計への支援を行うために、国の特別定額給付金の対象とならなかった令和2年4月28日から令和3年4月1日の期間に出生した新生児を対象に、市町村を経由して、「山形県新生児子育て特別応援金」として5万円を給付しました。また、今年度より新たに、出産費用の負担軽減と子育て家庭の家計支援を目的に、「出産支援給付金」として新生児一人あたり5万8千円を給付する事業を市町村と連携して開始することとしています。
 県としては、生まれてきた子どもを山形の宝として祝福し、子どもと子育て世帯を社会全体で応援する施策を実施し、山形県で子育てしたいと思っていただける幸せな子育て環境の整備を進めてまいります。 (2021年8月18日その他)

( しあわせ子育て応援部 しあわせ子育て政策課 子ども家庭支援課 )