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更新日:2021年7月13日

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高校生の列車の乗車マナーについて

ご意見

 山形の高校生は、「荷物は前に抱きかかえ、奥に詰めて乗車する。駅停車時、入口付近の乗客は下車する方のために、一旦車両の外に出て、出入口を広く開ける。」といった通勤通学時の満員電車の乗車マナーを守っていません。
 カバンを床に置いて幅をとり、出入口付近では少しも動かず、毎回、スムーズに乗降できません。車両の中央付近では、満員にも関わらず輪になりゲームをして話をしていました。
 乗車マナーは、相手を思う基本的なことです。県からの指導をお願いします。(2021年6月21日)

県の取組状況

 この度の御意見を受け、各県立学校に対し、列車の乗車マナーの指導の徹底について、改めて指示するとともに、各私立学校に対しても、同様の指導について協力を依頼しています。加えて、通学時に生徒の利用が多い各駅に県の担当者が直接おもむき、乗車マナー啓発活動を実施しました。
 また、県内の新型コロナウイルス感染症の感染状況も踏まえ、各県立高校において、登下校時の公共交通機関の利用について、乗車マナーの遵守とともに、マスクの着用や、車内で会話や飲食を控えることといった感染防止対策を徹底するよう生徒に対して指導しています。
 今後とも、JR東日本等各関係機関とも連携し公共交通機関を利用する高校生のマナーの向上に努めてまいります。(2021年7月9日実施中・実施済)

( 総務部 学事文書課 教育庁 高校教育課 )