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更新日:2021年4月19日

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高校生の列車利用時のマナーについて

ご意見

 列車を利用する高校生が車内中央に移動せず出入り口付近に固まるため、乗降に時間がかかり、列車の遅延につながっています。高校生に対して乗車マナーの啓発活動を行ってください。(2021年3月26日)

県の取組状況

 本県では、各県立学校において、公共交通機関を利用する際には、車両の出入り口付近に密集せず車内中央から乗車することや、リュックサックは網棚に置くか体の前に抱えることなど、乗車マナーをまとめた生徒用啓発チラシを配布し、指導しています。私立高校に対しても同様に、生徒の乗車マナーの遵守等についての指導を行うよう依頼しています。
 また、県内全ての高校において、毎年、6月と10月に実施している「山形県高校生マナーアップ運動」の一環として、教職員・生徒会・PTAによる駅や列車内等でのマナー指導、JRと連携した構内放送を利用してのマナーアップの呼び掛けなど、それぞれの学校や地域の実情に応じた取組みを行っています。

 新年度にあたり、県立学校に対して、生徒の公共交通機関の利用マナーについて指導を徹底するよう、改めて指導したところであり、私立学校に対しても同じように指導を依頼しています。
 今後も地域の重要な移動手段である列車が、快適に気持ちよく利用できるよう、高校生の乗車マナーの向上に取り組んでまいります。 (2021年4月15日実施中・実施済)

( 総務部 学事文書課 教育庁 高校教育課 スポーツ保健課 )