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更新日:2021年3月25日

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山形県の魚「サクラマス」について

ご意見

 山形県の広報誌「県民のあゆみ」(令和3年3月号)の最後のページに山形県ご当地サーモン「ニジサクラ」とありましたが、なぜ、マス(=trout)なのにサーモンなのですか。 (2021年3月1日)

県の取組状況

 一般的に、サーモン=サケ、トラウト=マスと言われておりますが、サケとマスは生物学的に明確な区分はなく、「ご当地サーモン」とは全国各地域でブランド化を図っている養殖したサケ・マス類の総称を指します。「ニジサクラ」も、ニジマスとサクラマスをかけ合わせた山形県独自の新しい品種の「ご当地サーモン」で、令和2年2月12日に名称を発表し、メディアにも数多く取り上げられ、県民の皆様の関心も高まってきているところです(商標登録予定)。現在、令和4年度の本格デビューに向けて、「ニジサクラ」の名称で、ブランド化を図っていますので、応援してくださいますよう、お願いいたします。(2021年3月23日 その他)

( 農林水産部 水産振興課 )