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更新日:2021年5月17日

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緊急事態宣言下の部活等の停止について

ご意見

 山形県・山形市の独自の緊急事態宣言の発出中は山形市内の中学校・高等学校は登校や部活動をやめてほしいです。 (2021年3月23日)(他同種意見有)

県の取組状況

 山形県・山形市の独自の緊急事態宣言の対象地域に所在する県立学校では、児童生徒の学びの保障の観点から、教育活動を継続し、学校関係者に感染が確認された場合も、保健所に相談しながら臨時休校等は限定的となるよう対応することとしています。各学校には、「緊急事態宣言」を踏まえて、生徒の家族も含めた健康状態の確認、こまめな手洗いや正しいマスクの着用、手指や複数人が触る箇所等の消毒、適切な換気、身体的距離の確保、三つの密を避けるなど、基本的な感染防止対策である「新しい生活様式」を徹底するよう改めて指示しました。
 また、部活動は、学校教育の一環として行われ、生徒の心身の成長・健康保持に寄与するなど教育的意義が高いことから、一部活動を制限しながら継続することとしています。活動の際は、マスクを着用しても活動できる負荷の練習内容とし、マスクの常時着用を徹底すること、人が密集したり接触したりする機会をつくらず個人の技能を高める練習にすること、自校のみの活動とし、県内・県外を問わず、練習試合など他校等との交流は控えることなどを、校長から顧問・生徒に具体的に指導するとともに、保護者の皆様にも周知するよう指示しています。
 なお、小中学校についても市町村教育委員会に対して適切に対応するよう依頼しています。
 今後とも、感染防止対策の徹底と児童生徒の学びの保障の観点から取組みの両立に努めてまいります。 (2021年4月14日実施中・実施済)

( 教育庁 高校教育課 スポーツ保健課 )