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更新日:2021年12月21日

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東北公益文科大学の公立化について

ご意見

 東北公益文科大学の公立化にあたっては、評価の高い他の公立大学と肩を並べる水準を目指さなければ、全国ひいては世界から学生は集まらないと思うので、優秀な経営陣とトップクラスの教員を招へいし、大学を生まれ変わらせてください。(2021年12月8日)

県の取組状況

 地域の未来を担う人材の育成を目的に、県と庄内地域の市町村とで設立した東北公益文科大学は、開学から20年間で、公益の精神に富んだ人材を多数輩出してきましたが、今日、やまがた創生の実現に向けて若者の県内定着を進めていく上で、その役割はさらに重要性を増しています。
 このため、今後も少子化が一層進む中で、本大学が将来にわたり学生を安定的に確保し、また持続的な経営を行いながら、本県の教育研究や人材供給における重要な拠点として永続的に存続していけるよう、現在、県と庄内地域2市3町とで、公立化と機能強化に向けた検討を行っています。
 この検討過程で、公立化した先行事例や、他大学の大学活性化に係る優良事例なども参考にしながら、組織体制や財政負担の在り方を含め、基本的な考え方について議論を尽くしてまいります。(2021年12月13日実施中・実施済)

( 総務部 学事文書課 )