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更新日:2021年11月24日

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山形県内の鉄道のICカード利用について

ご意見

 先日、山形県内のバスで来年の春からICカードの利用が始まると発表があったが、鉄道での利用はどうなるのでしょうか。現時点で県内では山形駅と山寺駅しか利用することができません。私は通学で仙山線を使っていますが、磁気定期券のために毎回改札機に通すのが不便と感じている。利便性向上のためにもIC定期券を含めたサービスを利用できるようにしてほしいです。また、バスと鉄道の乗り継ぎ割引についても検討してほしいです。(2021年11月5日)

県の取組状況

 今回、山交バス株式会社及び庄内交通株式会社で導入する地域連携ICカード(愛称:cherica(チェリカ))は、バスの乗車券や定期券、各種割引などの地域独自のサービスに加え、Suicaエリア及びSuicaと相互利用を行っているエリアで利用可能な列車・バス乗車券や電子マネーなどのSuica機能が1枚で利用できる「2in1カード」です。現在、両事業者において、来年春のサービス開始を目指して準備を進めていますが、県内全域をカバーする形で複数の民間バスが一斉に交通系ICカードを導入するのは全国初の取組みとなります。
 一方、県内鉄道駅でのSuica対応については、御指摘のとおり山形駅と山寺駅のみ(但し、山形新幹線利用時は新幹線停車駅での利用が可能)となっています。このため、本県ではこれまでも、県並びに県・市町村・県内経済団体等で構成する山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会より、JR東日本に対し、Suica対応駅拡大を強く要望してきたところです。
 同社からは、システム改修や設備導入が必要であるとして、直ちに拡大することは難しいと伺っていますが、社会のデジタル化・キャッシュレス化が進む中、Suica対応駅の拡大は、県内の通勤・通学者はもとより、県外からの観光・ビジネス客の利便性向上に大きく寄与することになりますので、引き続きJR東日本へ強く要望していきます。また、御意見にありましたバスと鉄道の乗り継ぎ割引などのサービス充実についても、どのような対応が可能か関係者と検討してまいります。そして、これらを実現するためにも、まずは「cherica」の利用拡大にしっかり取り組み、定着を図ってまいりたいと考えています。
 県としては、今回の御意見も踏まえながら、今後とも県内地域公共交通の利便性向上に努めてまいります。(2021年11月18日その他)

( みらい企画創造部 総合交通政策課 )