更新日:2021年11月10日

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教職員の人事異動について

ご意見

 小中学校の児童生徒は多感な時期であるため、教職員の短期間での人事異動は見直してほしいです。特に学校づくりを先導する校長が短期間で異動すると、目指す校風が定着しないのではないかと危惧しています。(2021年10月19日)

県の取組状況

 教職員との信頼関係の構築は、児童生徒にとって、学習面だけでなく、心情の面においても大きな支えとなり、大切にしなければならないことと認識しています。
 教職員の人事異動については、適材適所の人事配置を基本に、各学校の状況をはじめ、個々の教職員についても、経験年数等だけではなく、教職員の希望や個別の事情も十分把握・勘案した上で、県全体の教育課題等も踏まえて総合的に判断していますので、御理解をお願いします。
 県教育委員会としては、今後も教職員の資質の向上に取り組むとともに、様々な状況を把握しながら、適材適所の配置となるよう努めてまいります。(2021年11月9日その他)

( 教育庁 教職員課 )