ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 10月 > 指定難病医療費助成の更新申請手続きについて

更新日:2021年10月27日

ここから本文です。

指定難病医療費助成の更新申請手続きについて

ご意見

 指定難病医療費助成の更新申請をした際、マイナンバーカードを提示しているのに、所得証明書や住民票謄本も必要だったため、マイナンバーカードのメリットを感じませんでした。また、押印を何か所も求められました。早急に改革をしてほしいです。 (2021年10月14日) 

県の取組状況

 マイナンバーカードを提示することで、申請の際に住民票や所得証明書が不要となることは、マイナンバー制度の大きなメリットであり、御意見にもありました奨学金の申請など、既に複数の分野で導入されています。
 指定難病医療費助成の申請についても、マイナンバーカードの活用による提出書類の省略に取り組んできたところですが、一方で、マイナンバーカードを使って情報1件を取得するためのシステム照会に約2~3日を要すること、場合によっては証明書類を改めて提出いただくなど、御迷惑をおかけする場合が発生しています。このため、申請者におかけする御不便を考慮し、現時点では、所得証明書や、住所変更の場合には、住民票謄本などを御提出いただいているところです。引き続き、マイナンバーカードの円滑な活用に取り組んでまいりますので、御理解願います。
 また、申請に係る押印については、令和3年9月24日をもって正式に廃止しました。窓口での取扱いについても、周知徹底してまいります。 (2021年10月26日実施中・実施済) 

( 健康福祉部 障がい福祉課 )