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更新日:2021年10月29日

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県内の小中高校でのいじめ対策について

ご意見

 山形県内の小中高校の、いじめ対策を強化してください。また、学校以外の相談窓口を児童生徒に対して知らせてください。 (2021年10月4日)(他同種意見1件) 

県の取組状況

 県内各学校では、年2回、全児童生徒とその保護者にいじめに係るアンケート調査を実施し、早期発見・解消に組織的に取り組み、状況に応じてスクールカウンセラー等の外部専門家の支援が受けられる体制を整えています。また、いじめの未然防止に向けては、学校における居場所づくり・きずなづくりに向けた子どもたちの主体的な取組みを推進するとともに、警察OBによる児童生徒向けの予防講話等を実施しています。
 また、いじめの相談窓口として、県では「24時間子どもSOSダイヤル」や「教育相談ダイヤル」等を開設し、いじめ等について悩みがある児童生徒又はその保護者からの相談を受け付けています。加えて、7~9月に全公立高校生を対象に、悩みを相談しやすくなるようSNSを活用した相談窓口を設置しております。これらの相談窓口は、カードやチラシで児童生徒や保護者に周知していますが、今後も機会を捉えて周知の徹底を図ってまいります。
 本県では、県と市町村、教育機関、警察及び地域の青少年健全育成団体などが一体となり、全県を挙げて、"いじめ・非行をなくそう"やまがた県民運動を展開しています。県教育委員会としては、これらの関係機関等とも連携しながら、いじめ対策のより一層の充実を図ってまいります。 (2021年10月28日実施中・実施済)

( 教育庁 義務教育課 高校教育課 )