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更新日:2021年4月22日

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グルービング工法について(フォローアップ)

ご意見

道路舗装のグルービングの溝にバイクのタイヤが取られて危険なので、バイクでも走りやすい工夫をするかグルービング工法※1をやめてください。(2020年7月17日)
※1 道路の路面に溝をきざむ工法

県の取組状況

【前回回答】
道路舗装のグルービングは、スリップ事故等を未然に防ぐことを目的に、路面排水の機能向上やハイドロプレーニング※2の防止、路面の凍結防止のため、走行上危険な箇所に設置しています。
そのため、グルービング工法を廃止することは困難ですが、看板等による注意喚起や舗装打替え時に溝の位置を工夫するなどの対策を随時行ってまいります。
グルービング設置の趣旨を御理解のうえ、スピードを抑えて安全な走行をお願いします。(2020年7月27日検討)
※2 自動車などが水のたまった路面などを走行中に、タイヤと路面の間に水が入り込み、車が水の上を滑るようになり、ハンドルやブレーキが利かなくなる現象

【現在の取組状況】
工法の採用廃止、または設置箇所の即時撤去を実施することは困難な状況です。(2021年3月26日 対応困難)

( 県土整備部 道路保全課 )