更新日:2020年12月24日

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食料の確保について

ご意見

 今後、世界的な食料難が発生したときに備えて、食料確保のために県ではどんな取組みをしていますか。 (2020年7月20日)

県の取組状況

 新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、一部の国において、自国を優先し、食料の輸出を制限する動きが見られました。食料の海外への依存の危険性や、食料安全保障の重要性が再認識されていることから、県では、生産振興等の抜本的強化を全国知事会議で提案し、知事会として国に提言しています。
 本県の食料自給率はカロリーベースで135%(全国3位、平成30年度概算値)、生産額ベースで181%(全国6位、同)であり、自他ともに認める農業県です。県民、そして国民の命をつなぐという重要な役割を担っている本県農業のさらなる発展に向け、県の食料生産基盤を一層強固なものとするための取組みを、引き続き推進してまいります。(2020年12月16日 実施中・実施済) 

( 農林水産部 農政企画課 )