ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2020年 > 5月 > 新型コロナウイルス感染症防止下におけるごみ回収について

更新日:2020年6月5日

ここから本文です。

新型コロナウイルス感染症防止下におけるごみ回収について

ご意見

テレビのニュースで、ごみ回収業者からの要望として、ごみ袋は半分くらい入れるようにして空気を抜いて出してほしい、使用済みマスクやティッシュは袋を二重にしてほしい等々のことを伝えていました。外出自粛で家庭ごみが増えています。県から業者に対し指導してほしいです。(2020-05-07)

県の取組状況

ごみ処理は、新型コロナウイルス感染症発生期においても、県民の安定的な生活の確保のため継続が必要な事業ですので、県では、ごみ処理を行う事業者に対し、防護具の着用やこまめな消毒などの感染防止対策を徹底するよう求めています。
一方で、ごみの詰め過ぎ等により、袋が破れたり結び目がほどけたりするなどして、収集に支障が生じる事例があると伺っていることから、家庭においても、ごみ袋はしっかり縛って封をする、ごみ袋の空気を抜いて運びやすくする、各市町村のルールに則ってごみを出すことなどを心がけていただくようお願いしています。さらに、感染した方や感染の疑いのある方が家庭にいらっしゃる場合には、ごみが袋の外面に触れた場合などに、ごみ袋を二重にするなどの対応をお願いしているところです。
御家庭にとっても、作業員にとっても、ごみの円滑・安全な収集・処理を行ううえで大切な行動ですので、御理解と御協力をお願いします。 (2020-06-01 その他)

( 環境エネルギー部 循環型社会推進課 )