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更新日:2020年5月27日

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保育所等における新型コロナウイルス対策について

ご意見

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の現状に鑑みて、学童保育所を休所すべきではないでしょうか。(2020-04-17)(他同種意見有)

県の取組状況

保育所等(放課後児童クラブや幼稚園等を含む)については、保護者が働いているなど、家に1人でいることができない子どもが利用することから、原則として開所し、全国一斉の休業の要請の対象となっていません。
ただし、保育所等で、感染症防止ガイドラインに基づき、感染の予防に最大限配慮するとともに、?園児等や職員が罹患した場合や、地域で感染が拡大している場合には、臨時休所が行われるとともに、?開所する場合にも、密を避けるため、仕事を休んで家にいることが可能な保護者に対し登園自粛をお願いするなど、多くの市町村において感染の予防に努めているところです。
なお、政府では、自治体等から施設の利用を控えるよう依頼を受けた保護者に有給休暇を取得させた場合には、事業主に対して小学校休業等対応助成金を支給し、雇用の安定が図られています。
また、今般、新型コロナウイルス感染症の拡大の防止と予防のため、県で、県内経済団体・企業等に対し、子どもが登園自粛できるよう、子どもを持つ職員・従業員等の休暇取得やリモートワーク、短時間勤務、時差出勤等について、特段の配慮と周知をお願いしています。(2020-05-27 実施中・実施済)

( 子育て若者応援部 子育て支援課 )