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更新日:2020年6月2日

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放課後児童クラブの処遇改善について

ご意見

県内で放課後児童クラブの支援員をしていますが、新型コロナウイルスの影響で、学童保育は未だかつてないほど激務の日々が続いています。支援員が辞めないためにも、放課後児童支援員の更なる処遇改善をお願いします。(2020-04-27)

県の取組状況

新型コロナウイルスの影響により、小学校が臨時休業となり、長期間にわたり朝から放課後児童クラブを開所するなど、子どもの居場所づくりに貢献いただいている児童支援員の皆様には、心から感謝申し上げます。
こうした小学校の臨時休業に伴う、放課後児童クラブの開所に係る運営費や人材確保、時間外等に要する経費について、県では国や市町村と連携して補助金を交付することとしていますが、放課後児童クラブの支援員の方々に対しては、近年、勤続年数や研修実績に応じた賃金改善により処遇向上が図られてはいるものの、まだまだ改善の必要があるものと認識しています。
また、一方で放課後児童支援員の業務量を軽減する取組みとして、市町村と市町村の教育委員会が連携し、学校の施設や教員、学習指導員を活用する取組みやICTの導入による業務の省力化の取組みを実施しているところもあると伺っています。
県としては、政府に対しても機会あるごとに要望を行うなど、放課後児童支援員の処遇改善に向けて取り組んでまいります。(2020-05-25実施中・実施済)

( 子育て若者応援部 子育て支援課 )