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更新日:2020年5月28日

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学校休校中の児童生徒の生活について

ご意見

 新型コロナウイルス感染症の影響で、長期間の臨時休業となりましたが、休業期間中の児童生徒の生活についてどのように指導していますか。(2020年4月13日)

県の取組状況

 令和2年5月14日に山形県が緊急事態措置の対象地域から解除されたこと等を踏まえ、県立学校では、感染防止対策を徹底したうえで、5月25日から本格的な授業再開を行うこととしています。
 休業期間が長期化していたことを踏まえ、休業中は地域や学校の状況に応じて登校日を設け、生活や学習状況の把握に努め、規則正しい生活習慣を身に付け、家庭において学習中心の生活ができるように支援していたところです。また、感染防止のために、咳エチケットや「3つの密」を避けることの大切さ、不要不急の外出の自粛等についても、児童生徒に対し、登校日のたびに丁寧に指導を行ってきたところです。これらのことは保護者の皆様にも協力を依頼しています。
 さらに、学校によっては、必要に応じて自宅で過ごしている児童生徒に電話をかけて個別に指導していました。
 引き続き、今後も関係機関が連携を図りながら、児童生徒が学校内外において規則正しい生活をし、学習に励むよう最大限の支援・指導に努めてまいります。
 なお、今後の新たな対応なども含め、詳細については県のホームページ上の「新型コロナウイルス感染症に関連するポータルサイト」を御覧ください。(2020年5月19日その他)

( 教育庁 義務教育課 特別支援教育課 高校教育課 )