ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2020年 > 12月 > 子育てするなら山形県の土台づくりについて

更新日:2021年1月26日

ここから本文です。

子育てするなら山形県の土台づくりについて

ご意見

 子育てするなら山形県の土台づくりとして、県内保育士養成施設への県独自の助成支援を打ち出してほしいです。例えば、養成校独自の事業(学生が見聞を広めるための交通宿泊費の助成、家賃補助、通学の交通費支援、県内養成校から県内幼稚園等に就職した際の就職お祝い金の支給など)に充てることができるようにしてはどうでしょうか。 (2020年12月24日)

県の取組状況

 山形県では、保育士の人材育成・確保を図るため、県、市町村、県内指定保育士養成施設をはじめとした関係機関・団体が連携し、「山形県保育士サポートプログラム」を策定し、全県を挙げて取組みを実施しています。
 サポートプログラムに掲げる取組みとして、養成施設のほか保育所等や関係機関・団体が連携し、職場体験や施設見学等を開催するなど、保育士養成施設への進学を後押しすることとしています。
 また、令和3年度の政府の新規事業である「保育士・保育の現場の魅力発信事業」を活用し、保育士を目指す方のイメージアップを図りながら、県内指定保育士養成施設への進学者数を増やしたいと考えています。
 さらに、保育士を目指し保育士養成施設に在学する学生に対する支援としては、保育士修学資金貸付があり、これは、卒業後に県内保育所等に就職し5年間勤務すると、返還が免除されるものです。
 県としては、こうした制度や支援を活用しながら、引続き保育士の人材育成・確保のため、県内指定保育士養成施設への進学を促進していきます。 (2021年1月19日検討) 

( 子育て若者応援部 子育て支援課 )