大雨被害に対する支援金（補助金）について

ご意見

　7月豪雨で大きな被害を受けました。被災農業者への補助金について、隣県が90％を補助するのに対し、なぜ山形県では75％なのでしょうか。(2020年10月26日)

県の取組状況

　この度の7月豪雨は、本県農業にも甚大な被害をもたらし、激甚災害の指定がなされたことなどを踏まえ、県では市町村とともに国庫補助（強い農業・担い手づくり総合支援交付金（被災農業者支援型））への上乗せを行うことにし、所要額を県の9月補正予算で計上したところです。
　補助率については、県としてできる限りの支援を行うべく議論を重ね、同じく7月豪雨で被害を受けた九州地方を中心とした他県の状況も参考にしながら、決定したものです。
　なお、東北各県において、このたびの7月豪雨で上乗せ措置を実施しているのは、本県だけとなっています。
　今後とも、適切に被災農業者への支援を行ってまいります。(2020年11月5日対応困難)　

（ 農林水産部 農業経営・担い手支援課 ）