多発路線での死亡・重傷事故を抑止せよ!「みんなで守ろうルート47作戦」対策会議の開会

1_開催日、場所

令和5年11月16日（木曜日）午後1時30分から

新庄警察署会議室

2_開催趣旨

新庄警察署管内の交通事故は、発生件数や負傷者数は減少傾向にある中、死者数と負傷者数は、同数程度で推移し、毎年、死亡事故が発生している状況にあります。

「みんなで守ろうルート47作戦」対策会議を開催した趣旨は、新庄警察署管内で最も多く死亡・重傷事故が発生している路線である国道47号での交通事故を抑止するためです。

死亡・重傷事故の路線別分析

• 国道・県道の幹線道路での発生が約7割
• 最も多く発生している路線は国道47号

国道47号での事故

• 第1当事者の居住地として、県外者や最上地区以外の方で約6割
• 態様別として、前方不注視が大きな要因となる正面衝突・単独・追突事故が約8割

3_開催結果

対策会議には、道路管理者、県をはじめとした関係自治体、交通安全協力団体の皆様にお集まりいただき、

• 交通死亡事故の実態、交通事故防止への取組や交通安全活動の現状の共有
• 抑止対策に有効な御意見の発表や効果的な抑止対策の検討

を行いました。

本対策会議は今後も継続して開催し、「みんなで守ろうルート47作戦」を実現させるため、対策の検証、検証結果を次回への取組に反映させて参ります。

4_参加団体

1. 国土交通省東北地方整備局国道維持出張所
2. 最上総合支庁
3. 最上町役場
4. 戸沢村役場
5. 最上地区地域交通安全活動推進委員協議会
6. 最上地区交通安全協会
7. 新庄警察署